かわにし音灯り2012の全体会議

6月15日（金）19：00~21：00　街プロの全体会議が、パレットかわにしで開かれました。
久しぶりの全体での集まりでしたが、メンバーは待ちわびたかのようにたくさん集まってくれました。

先日の開催場所周辺の街歩きを踏まえて、開催場所や日時、コンセプトについて話し合いました。

コンセプトは、「過去への敬意そして新たに生まれる街への願い」です。
川西の一時代を築いた皮革産業の象徴であり、解体が決まっている火打前処理場を産業遺産と捉え、この歴史的風景を生かしながら、新たに生まれる街に想いを巡らせていただこうと考えています。

開催予定日は、11月3日（文化の日）　開催場所は、中央北再開発地区　です。

中央北地区は、能勢口駅前（中心市街地）から約１キロ離れており、いかにつながりを持たせるか？
会場が広いので、キャンドルの灯り昨年の2500基以上集めないといけないのではないか、
近隣に飲食店がほとんどなく、飲食ブースの充実を図るべき、
今年のテーマは何にするのか？　　

などなど、さまざまな方向の話をしました。



そしてもうひとつは、市北部の東谷地区を舞台にした東谷モダニズム（仮称）の方も、具体的に動きだす準備として、フライヤーやホームページの製作に取り掛かります。
開催日は、10月20日（土）　メイン会場は、川西市郷土館　です。こちらも山下駅から郷土館までどう楽しく街歩きしてもらうかなどの課題があります。

コンセプトは「大正ロマン（100年前）」　キーワードは「アーツ＆クラフト」です。

ネーミングですが、イベントを通じて東谷の良さを知ってもらい、住んでみたいと思ってもらえるようにとの想いも込めて、
「東谷に住む」　→　『東谷ズム』（ヒガシタニズム）　に変えました。このほうが、背伸びせず、身近な感じがしますね。

中心市街地を含む中央北地区での「かわにし音灯り2012」

市北部で里山への玄関である東谷地区での「東谷ズム」

南北に細い長く、一体感を生み出しにくい川西市において、この２つのイベントを実施することには大きな意味があります。仲間と共に頑張っていきたいと思います。
興味を持っていただいた方は、ぜひお手伝い下さい。どちらのイベントも企画準備段階からのご参加大歓迎です。